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【賃貸借契約】連帯保証人や印鑑証明が必要な理由

いらっしゃい、カヲル(@arida_kaoru)です!

先日、ある物件を契約しまして、契約の際に

女性
女性
連帯保証人の印鑑証明書って必要?
カヲルくん
カヲルくん
必要です。

すると、

女性
女性
契約者も必要?

と聞かれましたので、

カヲルくん
カヲルくん
契約者さんは、住民票のみでOKです。

と回答しました。

それを聞いていた別のスタッフから、「何で連帯保証人だけ、印鑑証明が必要なんですか?」と質問がありました。

もちろん、理由があります。

今の時期、新入社員さんも多いと思いますので、そういった素朴な疑問もブログに書いていければと思います。

では、いってみよう!

 

賃貸借契約で連帯保証人や印鑑証明が必要な理由

賃貸物件を借りる際、気に入った物件を探し、申込をし、入居審査を過して、契約という流れになります。

物件によっては、申込の際に「連帯保証人」を付けてくださいと言われる物件もございます。そして、入居審査後の契約時に、「連帯保証人」の必要な書類として、「印鑑証明書」の提出を求められることがあります。

 

では、なぜ「連帯保証人」が必要なんでしょうか?

なぜ「印鑑証明書」が必要なんでしょうか?

 

 

入居審査時に連帯保証人が必要な理由は?

結論から言いますと、

 

ずばり貸主の安心を得るためです。

 

宅建業法上、賃貸借契約を交わす際に連帯保証人を立てないと契約できないということはありません。

貸主がOKと言えば、借主と貸主のみで契約を交わすことも可能です。

ただ、貸主側からすると、見ず知らずの他人に自分の物件を貸すわけですから、借主のみを信じて物件を貸すというのが非常にリスクになります。

家賃滞納があった場合、退去してもらうという文言を契約書に盛り込んでおけば、問題ないんじゃない?と言われるかもしれませんが、そう簡単に一度入居された方を退去させることは出来ません。

オナギ
オナギ
そうなの?
カヲルくん
カヲルくん
そう。借地借家法って法律で、3ヵ月分以上の滞納がないと貸主から一方的に契約解除できないんだよ。

 

そうなんです。

ですので、万が一滞納があった場合、別で払ってもらえる資力のある方を念のため準備しておくってことで、「連帯保証人」が必要な場合があるんです。

そうすることで、貸主も少しは安心ということになります。

最近では、「連帯保証人」ではなく、保証会社を利用するということが主流になってますけどね。でも、有田みたいな田舎では、「法人」より「個人」を信用する傾向があって、「連帯保証人」を立ててほしいという貸主さんが少なからずいらっしゃいます。

 

 

賃貸借契約書に実印押印・印鑑証明書添付を求められる理由は?

冒頭でのお客さんとのやり取りでもありましたが、「連帯保証人」に「実印で押印」「印鑑証明書」添付を求められることがあります。

借主も求められることはありますが、「連帯保証人」を立てる契約のほとんどが借主が必要無く、連帯保証人のみ必要ということが多いです。

こちらも結論から言いますと、

 

「連帯保証人」が契約に立ち会わないからです。

 

契約ですが、基本的に借主のみで契約を行うことになります。対面して契約になりますので、借主の印鑑は、借主が持参したものなので、借主のものですよね。

 

要は、借主の印鑑である!と証明する必要がないんです。

 

一方、連帯保証人の署名捺印ですが、契約の場に同席しないことが多く、借主と契約後、契約書を郵送して、署名・捺印頂くことになります。

戻って来た契約書に署名・捺印されていても、その署名が連帯保証人が署名したものなのか、その押印が連帯保証人の印鑑なのか分かりません。

後々、滞納等があって、連帯保証人に連絡した際、そんなの押印した覚えがない、勝手に押印されたと言われれば、押印の意思がなしということで、契約無効になってしまいます。

そういったリスクを避けるために連帯保証人には、印鑑証明書を求めることが多いんです。

 

まとめ

・「連帯保証人」は、家賃滞納などの万が一の時のため、貸主から求められることが多い。

・「印鑑証明書」の添付は、連帯保証人であることを証明するためにも必要である。

 

不動産業界に入社した新人さんへ
オナギ
オナギ
ようこそ、ブラック業界へ!違うかっ!

不動産賃貸業の営業職ですと、お客さんとのコミュニケーション能力が大切になってきます。でも、コミュニケーションって言っても、初めはどう接したらいいか分からない、知らないこと聞かれたらどうしようと不安いっぱいかと思います。

安心してください、他の仕事ができる先輩も同じ道を通ってきてます。

まずは、インプットすること!そして、インプットした情報をアウトプットする!その繰り返しで、知らないことも自分の言葉として話せるようになります。

今回の連帯保証人のことや印鑑証明書のことも、今後一度はお客さんに聞かれると思います。今回の内容をインプット出来ていれば、あとは、この内容をアウトプットするだけ!

すると、お客さんから、

女性
女性
へー、そうなんですね。

この「へー」が大切なんです。

この「へー」を獲得していくことで、お客さんの信用を得られますよ!

では、頑張って、売上げてね。