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【安い賃貸物件】洗濯機置場が何でないの?

いらっしゃい、カヲル(@arida_kaoru)です!

本日は、賃貸物件の洗濯機置場について書いていきたいと思います。

では、いってみよう!

 

カヲルの疑問。なんで洗濯機置場ないねん!

近の物件(最近と言っても、築30年前くらいまでの物件)は、洗濯機置場がお風呂場の隣とかの洗面所の横にあったりしますよね。

それが当たり前に感じ、そう気にならないかもしれません。

でも、都内で営業していたころ、洗濯機置場がバルコニーとか、洗濯機置場自体がない、1階のコインランドリー利用という物件が結構ありました。

東京の港区という一番賃料相場の高いエリアで6万円までで探すと、ほとんどの物件が洗濯機置場なしでした。

相場からすると非常にお安く、6万円で港区に住めるというのは、かなり破格なので、すぐに埋まりました。

で、紹介するたびに、思ってたんですよね。

 

昔の人って、洗濯しなかったの?

洗濯機置場がなんでないねん!

 

ってね。

それで、色々調べてみると、結構奥深いというか、理由とか、時代背景とかがあって、なるほどな~って思った記憶があります。

 

時代背景

濯機置場がない物件というのは、1970年代の物件に多いんです。その時代というのは、私も知らないバブル時代です。

聞いた話やネットの情報でしか分かりませんが、かなり派手な時代だったようです。

その当時の建物も調べてみると、派手さとかデザイン重視の物件が多かったようです。

 

【中銀カプセルタワービル】

 

オナギ
オナギ
なんじゃ、こりゃ??
カヲルくん
カヲルくん
今も新橋にあるよ。もう亡くなったけど、黒川紀章が設計したやつ。

 

ね?デザイン重視でしょ(笑)

契約したことあるけど、洗濯機置場なし、キッチンもなしでした。古すぎて、マンション全体でお湯が出なくなったとかで、1階に簡易のシャワールームを作ってましたね。

 

オナギ
オナギ
誰が借りんの?
カヲルくん
カヲルくん
汐留近いんでTV関係の方とか、駅も近いんで事務所としてとかかな。

 

これは1972年築の物件です。

この時代、こんな建物ばっかりじゃないけど、派手さ・デザインを重視する時代で、実用的というか、所帯じみた感じを避ける時代だったのかな。

 

オナギ
オナギ
確かに中銀カプセルビルの室内で洗濯してるイメージは湧かないわ。

 

単身者が洗濯機1台所有する感覚がなかった

濯機置場がない物件というのは、古い単身用物件がほとんどです。

 

これも、一人暮らしするのに、1人1台の洗濯機を所有という感覚がなかったんだと思います。

 

今の時代は、男性でも家事をして、育児を手伝って、イクメンとか言われてますけど、1970年代は、まだまだ亭主関白が普通で、男子厨房に入るべからず!が当たり前の時代だったんでしょうね。

 

昔のひと
昔のひと
男一人暮らしに洗濯機1台必要ないやろ?

 

って感覚だったのかもね。

料理はもちろん、洗濯も自分でする感覚が男子になかったのかも。

確か、この頃ですもんね。カップヌードルが流行りだしたのは。

(あさま山荘事件で、警官が待機のときに食べてたのが、ニュースで映って流行りだしたみたいだけど。)

実際、その当時、デザイン重視の物件への一人暮らしは、男性がほとんどだったようです。

 

洗濯を部屋の中でする感覚がなかった。

れは、ベランダに洗濯機を置くタイプの物件ですね。

田舎のおばあちゃんちに行ったら、まだある光景かもしれませんが、昔は、洗濯は外でやってました。

玄関の横とか。

排水の関係で、洗濯機を外に置いてたんですよね。

また、洗濯機も今みたいなのではなく、二層式洗濯機ってのがあって、洗濯槽と脱水槽が分かれてたんですよね。

オナギ
オナギ
何それ?

 

カヲルくん
カヲルくん
これ↑

洗濯した後、濡れた洗濯物を脱水槽に入れ替えるんですよね。

その際、水が床に落ちたりするんで、これも外にあったんですよ。そういう洗濯機が中心だったんで、部屋の中で洗濯をするという感覚がまだなかったのかもしれません。

なので、当時の物件は、ベランダに洗濯機置場があるものも多いってことかな。

 

まとめ

かがでしたか?

・単身で洗濯機置場がない理由
⇒建築当時、一人暮らしで洗濯機を1人1台所有する感覚がなかった。
男子が家事をする時代でなかった。

・ファミリー物件で洗濯機置場がベランダにある理由
⇒建築当時、洗濯は外でする作業という感覚があったため。

 

昔のことを考えるときに大切なのが、今の感覚で考えていないか?ってことなんですよね。

 

例えば、カヲルは結構歴史が好きなんですけど、

「坂本龍馬はだれに暗殺されたのか!?」

って話題になりますよね。

 

最近読んだ本でおもしろいこと書いてあったんだよ。

あの事件って、犯人は会津藩の松平容保って人(京都の治安を守ってた人。)が命令して、京都見回り組(警察みたいなもん。)が暗殺したってのが定説になりつつあるんだよね。

でも、これってなんでずーっと誰が殺害したか分からなかったのかっていうと、記録がなかったんだってね。それで色々と陰謀論とか言われたんだけどね。

じゃ、何で記録ないの?ってことなんだけど、今の時代、坂本龍馬は歴史上の凄い人物ってなってるよね。

 

でも、そうなったのって、司馬遼太郎が1960年代に書いた「竜馬がゆく」からなんだよね。

 

それまでは、それほど有名な人物じゃなかったんだよね。

幕末の志士の一人って感じかな。確かに薩長同盟に関わったりしたけど、実際は勝海舟が考えたことを西郷どんに伝えに行っただけなんだって。

司馬先生もフィクションという意味で「龍馬」じゃなく、「竜馬」にしてるでしょ。

この小説が独り歩きして、坂本龍馬すげー!あの坂本龍馬を殺したのは誰だ!って話になるんだけど、今ほど英雄扱いされていなかった幕末の志士の結末なんか残ってる訳ないのよね。

松平容保も京都の町を乱す反幕府の人間を切ったってだけで、他にも無名の志士をいっぱい切ってるわけ。

あの坂本龍馬を切った!ってことでなく、反幕府の人間を切った!だけなんだよね。

その人物が150年後に、大河ドラマの主人公になるような人物と思わないよね。

 

今の感覚で考えると、見えるものも見えてこないってことかな。

洗濯機の話がえらい壮大な話になったよね~。

 

カヲルくん
カヲルくん
「日本を今一度洗濯し候」繋がりでいいじゃない。
オナギ
オナギ
何それ?
カヲルくん
カヲルくん
坂本龍馬の名言

じゃ、また。